楽筆の上級講師講師養成講座を始めてまだ数ヶ月ですが、お二人目の上級講師さんが誕生しました。「おめでとうございます㊗」

まだ「終了証書」が出来ていません。ごめんなさい‼今しばらくお待ちくださいね。

🔴長くなりますが読んでいただけたら嬉しいです。

楽筆の講師養成講座がスタートして3年目、基礎講師養成講座から次のステップ上級講師養成講座へと、楽筆も少しずつですが進化しています。

現在、上級講師養成講座は6名の方が受講中です。基礎講師と上級講師と何がどう違うのか⁉それは受講してみないと感じることはできないと思います。

当然の事、技術的にレベルは上がります。自分でどう描いていくのかを考える事を求めています。楽筆はお手本がありません！そのお手本がないことの可能性をちゃんと理解していただき、ご自分でもオリジナルな書き方、考え方が出来るように学んでいただいています❗

同時にすぐにでも教室が出来る基本にマニュアル「教室進行手引書」と描き方マニュアルを基にして、教室の進め方、教え方のポイントをしっかりと学んでいただきます。

今日の講座でのお話ですが、私自身教室で教えていて、受講生の方が自分よりも上手い、味がある、素晴らしいと感じた事は数え切れないほどあります⁉「ほんとですよ」・・・

講師さんが、先生の方が上手いのは当たり前！なんて楽筆では考えません。「教え上手」になってほしいのです❗喜びを分かち合うプロになってほしいのです❗自分の教室で自分の書いたサンプルよりも受講された方の作品の方が味わい深い、伝わる、そんな事は当たり前にあります！これは講師さんの教え方が良いからです。受講される一人ひとりの個性が素晴らしいからです。この個性を生かす指導、それは誰にでも出来る事ではありません。人が好き、おせっかい、感動を共有できる、他者の個性を認めることができる、何かのお役に立ちたい、やりがいを求めている、そんな皆さんこそ、楽筆の講師さんにむいていると思います。

皆さんに喜んでいただける、感動していただける、誰もが持っているアートな感性に少しでも自信を持っていただける、そして皆さんがイキイキとした目で、自分を楽しんでもらえる、そこを目指す方こそ楽筆の求める講師像です。

競争する世界を生きて来た皆さんの次のスタートに、楽筆を使っていただきたいと考えています。