字が上手いとか、下手とか全く関係のないのが楽筆です。つまり書道とは、お習字とは、デザイン文字やPOP文字とは根本的に違うからです。

お手本通りに書くとか、意図的にデザインするとか無いからです。あるとすれば、心に届く見せ方を学び、偶然の線を楽しむことです‼️

人にはそれぞれの個性があるように、描く線にも個性が出ます。自分でも気づかない、気がついていない素晴らしい線が勝手にアートしちゃうんですよ。

僕は小学一年生くらいの子供たちの描く字や絵が大好きなんです。もう見てるだけでワクワクする、想像の世界があるんです。ところが大人になるにつれてつまらない字や絵になっちゃう、こんなこと感じてるのは僕だけかなあ⁉️

僕の楽筆教室では、見せ方として「5つのポイント」を徹底的に学び、実践します。その結果、味のある文字が書けちゃうんです。後は、いい意味で下手になる、上手に書こうとしない、文字を作らない世界を習得していきます。

来年はこの楽筆をもっと、もっと広げていきたいと考えています。いろんな所で体験教室や講演、セミナーなどを展開していきたいと考えています。つとむ。