事務局です。

新型コロナウィルス関連で緊急事態宣言も出て、仕事も生活も激変。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

うちはもともと在宅ワークというか、会社がないので💦
自宅でパソコン作業をするのが普通で、言ってみれば常にリモートワーク(あるいは引きこもりとも言う)なので、生活リズムはさほど常と変わりません。

ただ、習い事が長期休止になったり、楽筆以外のお仕事が全部キャンセルになったりはしていますが、そのぶん楽筆の作業が大幅に進み、おかげさまで遅れていたアドバンスと、新設ビギナーの動画教材が完成。楽筆オンライン講座の教材がすべて整った状態になりました。

不安に自分を乗っ取られたら負け

一方で、楽筆の講師さんたちはせっかく決まった教室がキャンセルになってしまったり、がっかり失意の状態だったりするというのも気になり始めました。

facebookを見ていても、みなさんがどんどん不安になり、普段は仕事があったり、友だちとランチしたりして気が紛れるところが、そうしたことも一切できず、ひとりでテレビを見ていると怖い話ばかり流れてきて、神経を病んでしまう。

そんな人も増えていることが感じられます。

以前に「リンゴの話」をどこかに書いたと思いますが、人間は、意識を集中するとそれしか見えなくなるという性質があります。
リンゴのことを考え始めるとリンゴが気になって止まりません。
もうリンゴのことを考えるのはやめようと思っても、やめようと努力すればするほどリンゴが頭から離れません。

それと同じように、今や、日本国中の人がコロナウィルス以外のことを考えられなくなっているのではないでしょうか。

必要な対策を取ることは大事ですが、必要以上に心配して眠れないとか、突然涙が出るというのは、明らかに心配しすぎ。

いったん、別のことに意識を集中して、短時間でもいいからそのことを忘れる時間、不安から気をそらす時間を作り、負荷のかかった脳を休ませてあげないと、心も身体も壊れてしまいます。

それがうつ状態というもので。

ええほんと。
つとむはガチのうつ病体験者ですから、そうやって泥沼にはまっていく様子を私も実地で見ています。必要以上に脳を追い詰めたら可哀想。エンドルフィンだって枯渇します(謎)

そんなわけで、つとむは、アトリエ耕房でのワークを全部キャンセルして暇になってしまいましたが、もはや不安に取り込まれることもなく、自分がやっていて楽しいこと・人も楽しませることができることをやる。
ということで、新しくいろんなことを始めました。

インスタ1分動画

最近はせっせと1分間動画を作ってはインスタにアップしています(インスタに投稿できるのは1分以内らしいです)
つとむのインスタはこちら。フォローしてね♪

楽サタライブ

土曜の午後の無料zoomライブは先日3回目をやりましたが、けっこう面白く。

「サロン・ド・つとむ」

さらにオンラインサロンではライブ添削にも挑戦して、iPadでなんとか画面を切り替えながら、添削する様子を公開しました。
みんなでつとむが実際に添削するところを見るのは、なかなか面白いイベントでした。

過ぎ去ってみればどんなことも良い思い出

こういうオンラインの集まりは、普通の時ならわざわざ苦労してやらないと思いますが、逆に言うと、外に出られない今だから楽しめる、ちょっと特別な時間のような気がします。

本来2,800円/月のオンラインサロンも6月末まで無料にしましたが、無料でもいいからみんなで楽しみたい、と思えるのは今この状況だからこそです。

いつか騒ぎが収まって、それなりに平穏な日々が戻ってきたときに。
または数年が過ぎて振り返ったときに、

「そういえばあのとき、楽筆のライブとか添削会とかで、zoomでいろいろやったよね」

「あれから、全国の人と普通にオンラインで交流ができるようになって、世界が広がったよね」

と思っていただける。そんな日が来るといいなぁと思いつつ。

zoomって慣れないと敷居が高いんですが、ただ覗きたいだけの方は顔出しNGでもだいじょうぶなので、とりあえず楽サタライブに参加いただけるとうれしいです。

楽サタライブの参加方法は、facebookの楽筆ページ あるいは、楽筆公式LINEでお知らせしています。フォローしてね!

サロンも6月末まで無料開放

オンラインサロン「サロン・ド・つとむ」にご入会いただくと
あなたが書いた作品をつとむがライブて添削します。
他の人の作品も見れる貴重な機会です。

楽筆オンライン講座 受講生募集中

動画教材とLINE添削で全国どこでもご自宅で楽筆メソッドを習得していただけます。
ベーシック以上で講師の資格も合わせて取得していただけます。講師用にオンラインで教えるための教材もありますので、すぐに自宅でオンライン教室を開くことも可能です。
くわしくはこちらをご覧ください。