小学校の先生方に!楽筆を体験して頂いた時に!お習字を教えることについて質問を頂いたことがあります。

「私は習字は苦手なんですが!どう子どもたちに教えたら良いと思いますか⁉️」そんなご質問だったと思います。その時、僕がお伝えしたのは!基本的なことだけ書き方を見せて、後は自由に子どもたちが書けば良いんじゃあないですか❗️

そんな風にお答えしたと思います。そしたらね、「その基本の永字八方が私は苦手なんです。」と❗️その時、僕はヘタのままで良いですよ!ただ基本の筆の入り、トメ、ハライ、ハネをヘタでも良いから伝えられると思いますよ。そんな風にお答えしたと思います。

例えばね、「先生もお習字は苦手なんだけど、この書き方をすると案外、気持ち良く筆に墨をつけて書けるんで、みんな覚えておきましょう。」これくらいのレクチャーで充分子どもたちに伝わると思いますよ。先生の中で!子どもたちの前で素晴らしく上手に書かれる姿を求めていませんか? そんなことをお話ししたことを覚えています。

先生方、皆さん笑われて!場のエネルギーが和らぎました。そこからは‼️「ヘタを一生懸命に書く」この話が皆さん笑顔で納得して頂けました。

技量と伝えたい気持ちは別だと僕は思っています。書くことが楽しいと感じてもらえたら良いと思っています。

楽筆主宰/かなだつとむ

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