楽筆筆文字教室では、基本左手で筆を持ち言葉を書いていただきます❗

そこには大切な意味があります。私自身が20数年前に初めて左で書いた体験から、上手く動かない左手を使うことでより集中力が筆先にはしります！

昨今の脳科学の世界では利き手でない方で書くことで脳が活性化されると言われ始めています。特に左で書くことで右脳の活性化にもつながると言われています。

私自身がその事を分かってやっていたわけではなく、ただ無心の線が描きたくて左で書き始めたのです。溜まったストレスを言葉にして吐き出すように、筆を紙に叩きつけるように左手で筆を持ち書き始める事でうつ病の長いトンネルを出ることができました。

この私の体験から確かに脳科学的に脳に刺激を与え、筆先に無心で集中する事は、心を整えることに役に立つと感じています。

楽筆教室で時々お話をするのですが、楽筆は書く瞑想、マインドフルネスです。常に考える脳を無心にしてくれる大切な時間！この事は楽筆に限らず、書道、デザイン文字、写経、絵画、ぬり絵、編み物などの世界でも共通すると思います。

結果的に味わい深い文字が書ける環境として、左手で筆を持つ、究極のヘタウマの世界、これが楽筆筆文字教室の特徴です。自分の心をコントロールするために、リラックスするために、ストレス発散のために、そして大切な人にプレゼントする作品を描くために楽筆筆文字教室を全国に伝えていきたいと考えています。

楽筆主宰/かなだ つとむ

楽筆筆文字教室、講師養成講座、体験教室、個人ワークなどお気軽にお問い合わせください。

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