こころが ふるえた詩を紹介します。

 

少しだけ

動くようになった手に

えんぴつ握りしめ

生まれたての

文字

 

「こころに浮かぶ不安やモヤモヤを「文字にしたい」かすかに動く手でノートに詩をつづってきました。文字にすると気持ちが少し軽くなる。」(作者の言葉です)

病気の影響で首から下にまひがある方が書かれた詩です。これはNHKハート展という企画で、少し前にNHKのEテレで放送されたものです。偶然この番組を見てメモしておきました。

書くことで心を少しやわらかくする、僕自身がうつ病のトンネルを出た時の「こころの言葉」、たまったストレスを吐き出すように書いていた頃を思い浮かべました。楽筆の原点です。

少しだけ動くようになった手で必死に書く文字には魂がこもります。昨日、岡崎の「よりなん教室」で出会ったお二人も脳梗塞のリハビリの意味もこめて教室に来られているとお話をされていました。筆をグウ握りで持ち、ゆっくりゆっくり書かれていました。魂の文字でした!

見た人の こころを ふるわせる文字、こころを動かす文字、楽筆の目指す世界、いやいや僕自身も目指しているところです。

「生まれたての  文字」素晴らしい言葉ですね。精一杯の線を積み重ねましょうね。

 

楽筆主宰   かなだ  つとむ

 

 

 

 

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