事務局のIKUKOです。

最近、facebookを見ていてびっくりすることがあります。

撮った記憶がない楽筆の動画が流れてきたり…
つとむが書いている楽筆よりきれいなポストカードの写真が流れてきたり…

思わず二度見するのですが、そうです、すべて講師のみなさんの投稿なのです。
すごいですね…

いろんな意味で感動します。

支えられているという感覚

今日はちょっとだけ、私の話を書かせていただきます。

「楽筆」が始まる前、私はつとむの楽筆を販売するネットショップを運営していました。現在は別の人に依託していますが、このネットショップを運営するために、たくさん本読んだり、WEB系の勉強会にも参加しました。ついには自分でネットショップオーナーのための勉強会まで主催して最新の情報を集め、なんとか売上を上げようとがんばっていました。

そんな中で気の合う仲間、友だちと呼べるような仲間に出会うことができました。でもどんなに仲間を募ってもそれぞれがそれぞれのショップのオーナーであり、私のショップのメンバーではありません。あくまでも同業者、仲間でありライバル。そんな関係でした。

そして2016年に楽筆の講師養成が始まりましたが、参加してくれる人はつとむの生徒さんであって、私には関係ない。長くそんな感じでただWEBサイトの管理運営だけをしていました。

でも昨年あたりから、講座を修了して講師になった人たちが各地で活動を始め、その人たちが「楽筆」を広めようとしてくれているのが、SNSなどを通して感じられるようになりました。

私は41歳から、個人事業としてWEB制作を始め、47歳で筆文字ショップの運営に移行して今に至りますが、ずっと孤立無援な感じで仕事をしていました。孤立無援とは、自分ががんばらなかったら誰も助けてくれない、という感じです。

もっと若い20代の頃は学校の先生をしていましたが、その時を含めていまだかつて一度も、仕事上で誰かが応援してくれている、誰かが助けてくれているということを感じたことがなかったかも。

facebookで流れてくる動画や写真を見ながら、そんなことに気づきます。

すべてはつながっている

孤立無援も悪いことばかりじゃなくて、
最初から誰かの助けがあったら、私はネットショップもやらなかったし、勉強会を主催もせず、WEBサイト運営の基本的な技術や知識を得ないまま、今に至っていたでしょう。そしてもし私に技術がなかったら、昨年リリースした講師専用サイト「らっくん倶楽部」も作れていなくて、オンラインで日本全国で受講してもらうなんて不可能でした。

そんなふうに、すべてが運命に導かれるようにつながって、努力したことはひとつも無駄なく役に立っているわけですが。

それでもやはり、地元愛知はもちろん、大阪、東京に、楽筆を気に入って、楽筆を愛して広めてくれる人がいるというそのことが、私にとって何にも代えがたい励みになっています。

※ちなみに、オンラインコースの受講者が決まり、ついにオンラインでの講習が始まりました。zoomのレッスンも利用しながら進めるようにカリキュラムを検討中です。

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