上手に書く、お手本のように書く、美しく書く、カッコよく書く、可愛く書く、アート思考で書く、感覚的に書く、まだまだいろんな表現ができると思います。
楽筆ではこう考えています。文字自体をどう書くかに視点を置かず、書いた文字や言葉、イラストなどの要素をどう見せるか❗️見た人のこころにすーーっと入るためにどう紙面を使うか❗️楽筆ではここに視点を置いています。
ここにグラフィックデザインの紙面デザイン要素を取り入れています。文字自体はいかにインパクトの強い表現をするか❗️ここにポイントを置いています。
「文字をデザインするのではなく、紙面をデザインする」一言で言えばこんな表現になります。これは楽筆の講師養成講座にて実技を学んでいただきながら何度もお伝えしていることです。
「ヘタを魅力に変える」と言う楽筆のメッセージは、ひとり一人の線の個性をそのまま生かし、その文字を効果的に表現するためのポイントをお伝えしています。とってもシンプルな5つのポイントにまとめ皆さんに書いていただいています。お手本がないのですからそれぞれのテイストが見事にあらわれてきます。
今回は楽筆の技術的なポイントについて少しお伝えしました。
楽筆主宰 かなだ つとむ
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