ある精神科医の先生のお話しです。人間の脳はそもそも「ネガティブ」にできている!心配して、不安になるから色々備えて原始の時代から生き延びて来ている。皆なポジティブ脳ばかりだったらマンモスと何の準備もせずに戦い滅びている。そんなお話をお聞きしたことがあります。
今❗️コロナ禍において感染と共にコロナ鬱と言う言葉が聞かれてきています。でもね当たり前だと思いませんか⁉️これだけメディアでコロナ感染の恐ろしさ、感染数の推移を毎日聞かされてたら❗️そりゃあ脳は不安、恐れ、心配に動き始めますよね。
「今心配、不安な自分が居ても良いよ。」僕はそう感じています。そんな時、僕は言葉を書き、絵を描き、アートを楽しむ時間を毎日とるようにしています。(まあこれが僕のお仕事でもありますが)僕自身、20年ほど前うつ病で苦しみ、引きこもった時に偶然に筆を持ち描き始め書くことが楽しくなって来た時に‼️気がつくと鬱のトンネルを出ていました。この経験を皆さんにお伝えしているのが「楽筆・らくひつ」の原点なんです。【楽筆メソッド・メンタルアートトレーニング】と言っています。
もちろん!アートに限らず皆さんがやってみたかった事❗️興味のあること❗️無邪気に夢中に遊べる事を楽しみ始めると不思議とエネルギーはポジティブな状態になっているのです。無理矢理のポジティブシンキング的な事は必要ないと僕は感じています。
【ありのままの自分を受け入れる】とよく聞きますよね!自己受容とも言いますね。これは僕自身が感じた事ですが、「どんな自分が居ても良いよ」と自分に言ってあげることから始まると思います。自分を愛することに繋がるんじゃあないかなあ❣️
今回のブログは少し長くなりました。ここまで読んでくれてありがとうございました。では皆さん「こころやわらかに生きましょう。」
楽筆協会主宰/かなだ つとむ
↑好きな言葉です
思いっきり描くと気持ち良いのです↑
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