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「下手くそ、下手、」というと言葉にマイナスで嫌なイメージを持つ方が多いと思いますが、僕の楽筆教室では、最高の褒め言葉なんです。

「もっと下手がいいなあ」とか「上手すぎるなあ」、僕が生徒さんによく言う言葉、生徒さんたちも僕の言葉の意味を感じてくれているので、平気で「もっと下手がいいなあ」なんて言っています。失礼な言葉ですが、それが楽筆の根本なんです。

私たちは小学校に入った頃から「上手に書く」ことの練習は、嫌という程してきているでしょう!現実に上手い下手かは問題ではなく、上手く書こうとしてしまう自分が細胞レベルでインプットされてしまっているんです。

大人になった私たちが、そろそろ下手を学ぶ、面白いですよ、なんでもありの世界、お手本なんてないから、自分の書いたものがすべて、そこには、今まで気づかなかった、自分の個性が出てきちゃんです。

決して小手先の文字ではなく、心を感じる、素朴で下手な文字、結果的に、書いた本人も驚くほどの味わいが生まれているんです。味わい深く見せようとか、カッコ良く見せようとかする文字とは全く違います。

これが僕の本音、字を書き始めた原点に戻って、上手く書けない自分を味わって、精一杯の自分で書く、もう充分上手に書くことを学んできた大人には、下手を楽しむ心があつていいんじゃあないかな⁉️

楽筆教室では、大の大人が下手を楽しんでいます。楽しんだ結果、驚くほどの心に響く作品ができています。今までの固定観念を捨てることからすべてが始まります。ちょっと枠からはみだしてみませんか⁉️

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