このところ、知り合いの方から「うつ病」で苦しんでいる友達、家族、知り合いの方がいるというお話をよく耳にします。日本では約506万人、世界では3億2200万人の方が「うつ病などの気分障害」で医療機関を受診されているそうです。

私自身、20年ほど前「うつ病」で苦しんでいました。楽筆講師さんの中にも数名の方がうつ病で苦しんだ経験をお持ちの方がおみえになります。

うつ病は男性よりも女性に多くみられ、年齢で言えば55歳から74歳に発症される方が多いそうです。(厚生労働省)最近では15歳未満の発症も多くなってきていると言われています。

体験者としてお話しできるのは、神経科受診、カウンセリング、投薬、この流れ以外に、「院内におけるアートセラピーを行うシステム」があれば!カウンセラーの方、医療関係の方がプロの講師からアートを学ばれ、教え方を学ばれ、定期的に患者の皆さんが集まり気楽に、童心に還り楽しんでもらえる教室が当たり前に有る環境を!そんな事を考えています。

楽筆に限らず、様々なアートをセラピーとして体感できるシステムが必要だと思います。

私の体験から「ほんの少しの自信から、固まった心はやわらかくなります。」「ほんの少しの自信から目が輝き始めます。」社会復帰をうながす始めの一歩になるのではないでしょうか。

私は筆を持ち言葉を書くことで、こころの元気を取り戻しました。エネルギーをいただきました。

頭の中で描く 私の思いです。読んでくれてありがとう。

楽筆主宰/ かなだ  つとむ

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