僕の親父は91歳で天寿をまっとうしまた。もう10年ほど前です。親父は戦争でニューギニアの奥地で戦い、生き残り日本の土を踏みました。子供の頃、親父の仕事について行き車の中で戦時中の話、そしてその頃の歌をよく聞いていました。

銃弾の中、毎日が命をかけた日々だった。仲間が死んでいく苦しさを味わって来た、そんな話もしてたような気がします。僕はまだ小学生だったので意味も分からず聞いていいました。

私たちは今❗️銃での戦争ではなく、核の戦いでもなく、ウイルスとの戦いの中にいます。初めて、自分の命の危険を実感として感じ始めています。皆さんはいかがですか⁉️ だっていきなり見えないウイルスに侵入され、昨日まで元気だった方が亡くなってしまう、そんな目に見えない恐怖の中に居ます。

爆弾は降ってこないけど、銃声は無いけど・・・・・

まさか自分が生きてる間に戦争の恐ろしさを味わうとは思いもしませんでした。どうか皆さん、ウイルスにかからないように、ウイルスを自分から広げないように、私たちにはこれが最大に出来る可能性のあることです‼️ また笑顔で会いたいから、またお話ししたいから❣️

楽筆主宰 かなだ つとむ