個人的なお話ですが今から40年以上前!デザイン学校でグラフィックデザインを学んでいた頃、文字をキレイに書くレタリングとかイラストをリアルに描くとか、クロッキーで静物やモデルを描くとか、僕はまったくの苦手でね!まあひとことで言えば「ヘタ」でした。課題が出るたびに皆んなの作品がとんでもなく上手くて自信を無くしてた頃、ある先生の課題でタバコのポスター制作がありました。

イラストとキャッチコピーをレタリングして1枚のポスターを制作する課題でした。苦手なレタリングとイラストをそのままヘタで描き、アイディア勝負で1枚のポスターを描きましたが提出日、皆んなの作品を見た瞬間!なかなか提出出来ないでいました。その時「カナダ君は?」先生の一声で提出!そこで添削!君は字はヘタ、絵もヘタだけど見せ方、構成の仕方が上手い❗️コピーが面白い❗️下手さ加減が生きてる❗️何と褒められてしまったのです。もう40年以上も前の事ですが、初めて褒められたのでしっかり記憶に残っています。

楽筆で皆さんにお伝えしている「ヘタを魅力に変える」この理念はここから生まれているのです。ヘタの中にある魅力を生かすためにどうすれば良いか⁉️楽筆で皆さんにお伝えしているポイントです。自分の描いた作品に自分が驚き感動すると自分の下手さ加減が魅力になり、自信になるんです。楽筆では本気で褒めます。一本の線、生きた線、個性的な線を本気で褒めます。これは僕が昔褒められた事でほんの少しの自信をいただいたからです。楽筆は自己表現を楽しむアートの教室です。「さあ 筆を持とう 字を書こう 言葉を書こう ヘタウマイラスト、カラーアートで自己表現しましよう、こころを解放しましょう!アートならできるよ。」読んでくれてありがとう。

楽筆主催 かなだ つとむ

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