少し長くなりますが気が向いたら読んでやってください。
僕はセラピストでもカウンセラーでもなく、筆文字を描いてるおじさん?肩書きで言えば「楽筆作家」かな❗️
うつ病で苦しんでる頃にやり始めた事が、結果的にうつ病のトンネルを出るのに役に立った!ワラをもすがるつもりでいろんなワークを体験しましたが、結果的に文字を書く事、たまったストレスを言葉にして出してあげる事が僕には一番の薬だったようです❗️
学問的にとか、脳科学的にとか、心理学的にとか、よくわからないけど自分を支えるために、立て直すために始めた事でした。
今だから言えることでもあります、やってる頃はそれだけで精一杯の自分でしたから❗️
そんな僕が最近自分のためにやってるワークがあるんです。かっこよく言えば「自己受容」、今風に言えば「あるがままの自分を受け入れる」という何とも難しそうなこと⁉️
そこで始めたのが「認知」することです。知って、気づいて、認める作業です。言葉で言うと難しそうなんですが、これは意外と簡単にできる❗️
自分の持っているネガティブな感情(マイナスな感情)、どんな時にどんな感情を抱き余計なエネルギーを使い、結果的に上手くいかないでいるのかを紙に書いて行くのです。
わかりやすく説明するために恥ずかしながら自分の事を例にしてお話ししますね。
僕は筆文字作家という仕事をしています。これからお話しすることはとっても恥ずかしく、なさけない事なのですが分かりやすい一つの例としてお話ししますね。(なんしょですよ)?
僕のネガティブな感情の一つのは、「ひがみ、ねたみ、やっかみ」の感情、これが顔を出すとマイナスな感情におおわれて心が固まり、動きが止まってしまい、この感情に振り回されてしまいます。つまりうつ状態になりエネルギーが出なくなってしまいます。
例えば活躍している作家さんの作品を見たり、お話をお聞きするとどこからか出てくる感情です。何ともなさけないわけですがね!
そんな時、その感情を抑え、そんな風に思ってはいけないという思いで心が葛藤するんです!つまり戦うわけです❗️
戦っている間はこの感情から抜け出ることはできず、余計なエネルギーを使い、止まってしまう自分がいるのです。このことに気づき、じゃあどうしたらこの嫌な感情から抜け出す事ができるのか⁉️歩きながら考えていました。
そこで出会ったのがマイナスを受け取るとプラスがついてくる」と書かれた心屋仁之助さんの本、「望んでいるものが手に入らない本当の理由」という本です。何となく読んでいた時にふっとひらめいた⁉️
そうだ自分のネガティブな感情、マイナスな感情を書いてみよう!うつ病のトンなるを出る時に書いていたように短い言葉にして書いてみよう、言葉にして書く事で認知しよう!そう思ったのです。
「私は ひがみ ねたみ やっかむ自分を認知します。」
こう楽筆で書いてみました。なさけないけど本当の話です。
驚くなかれ‼️書いただけで信じられないほど楽な自分がいるんです。嫌な感情が一つ抜けているんです。心を戦わせないで、そのまま受け取る、それだけで変わる‼️
僕自身が驚いています!昔書いた言葉の中に「ありのままの自分を受け入れた時 新たなエネルギーがあふれ出す」そう書いた時、自分をさらけ出してみると、以外にも腹が座り楽な自分がいた、その時の感覚が久しぶりに蘇りました!
上手く説明できないけどネガティブな感情は当たり前にあるもので、誰の心にも存在しますよね。ネガティブを無理矢理ポジティブにする事は出来ないし、疲れちゃう、まずはネガティブを受け取る、認める、ここから始まるようです。
これはあくまで僕自身の体験ですが何かのお役に立てばうれしいな😊
ネガティブな感情をこうして一つひとつ心の中から出して、言葉にして、書く、受け取る作業をこれからもしようと思っています。次は何にしようかな⁉️いっぱいあるぞ❣️
筆を持って字を書く、言葉を書く、楽筆は自分で自分の心を整える、自分で出来るアートセラピーです。今できる事をやってみましょう‼️
何よりも書いてる時間、集中してる自分が気持ち良いのです。考える脳をお休みさせてる時間です。
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