僕が教室や講演などで必ず最初にしているお話があります。それは座右の銘のお話なんです。僕の言う座右の銘とは、「自分で自分を支える言葉」です。4文字熟語の名言だったり特別な言葉でなくても良い、ただ今の自分がその言葉で元気になれたり、気持ちをリセットできたりする自分で自分に言ってあげる言葉です。
だから何でも良いんです!自分の心に届いてる言葉ならば何でもね!ちなみに僕がこの数年来、大切にしてる座右の銘は、【元気出していこう】、写真のように小さな額に入れて、いつも同じところに置いてあります。不思議と必ず一日に何度も見てたりするんですよ。そして声を出して自分に言ってあげてるんです。僕にとっては大切な大切な宝もになんです‼️
僕がうつ病をとおして学んだこと、生きていく上で一番大切なこと、それは「こころの ありかた」なんです。せめて自分のできること、それは自分で自分を癒してあげる、勇気づけてあげる、支えてあげる、自分にあったキーワード、座右の銘を持つこと、そして自分に言ってあげることです。
「禅」の言葉に「主人公」という言葉があります。今のドラマの主人公の語源でもある言葉です。これは、自分の中に居る、もう一人の自分のことを意味します。まん丸なこころ、純真なこころの自分です。駆け引きしない、思いやりのこころを大切にしている自分です。そんなもう一人の自分、主人公と共に生きること、自分で自分にちゃんと語りかけてあげること、おい、大丈夫か、と話しかけてあげる自分です。僕はいつも自分に言ってあげています。つとむ、元気出していこう!とね、これは僕だけにわかる、僕だけの大切な言葉なんです。だから特別な言葉でなくても良いのです。自分だけには特別な言葉、それが僕の言う座右の銘です。自分の中から出てくる言葉です。
このお話をするために講演やセミナーをこれからも続けていこう、それが僕の役割であると思っています。こんな風に感じ始めたのは最近のことなんですがね。つとむ
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