これは僕の体験談です。

40歳の頃筆も持ち字を書き始めたんです。心にたまったストレスを言葉にして吐き出すように書き始めました。

本当は声を出して叫びたかったけど なかなか出来ないですよね

鉛筆立てにあったボロボロの筆で叩きつけるように、紙からはみ出しても気にしないで無中に書き続けました。

今思えば これが僕の楽筆の始まりでした❗️

書いてるうちに楽しくなってきてね だんだん欲が出てきてどう書いたらカッコいいかなあ、どう書いたら気持ちが伝わるかなあ

自分なりに色々な書家の先生の作品を見たり、テレビでやっていた習字教室や水墨画の教室、絵画教室などを見ながら自分のやり方で試行錯誤しました。

指で描く文字、ゆび文字はこんな時に イタズラで始めたんです❗️ヤンチャないたずら心がゆび文字の始まりでした。

今 楽筆教室や、楽筆講師認定講座で皆さんに教えているのは20年程の作家生活、実演販売などで僕自身が考え出した文字の【書き方】と【見せ方】をまとめたものです❗️

誰が書いても味わい深い作品になり、線に個性が出る！それが楽筆です。

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