今から30年ほど前 ある自己啓発セミナーを受講しました。
トレーナーが必ず言う一言
「あなたは 今 何を感じていますか?」この一言でした
「考えるな 感じろ」これは有名な映画での主人公の一言
楽筆(らくひつ)で一番大切にしている思いは「感じる心」なんです。
感じたことを言葉にして書く 考えた言葉ではなくふっと出てきた素直な思いを言葉にして書く 私自身、固まった心をやわらかくするために自分で自分にした「こころの言葉」のワーク、それが楽筆の根底にあります。
楽筆がお手本なしで 感じたことを言葉にして書くのは、飾った文字や作った文字ではない文字で書きたい!そう私が感じているからです。カッコイイ文字、カワイイ文字を書くことに視点をおいていません!
感じる脳を そのまま表現したい そのために左手で筆を持ち書いています。コントロール出来ない左手だからこそ思いっきり童心に還ることができるのです。ずっと左で書いていればコントロール出来るようになります。上手になります!その事よりも一度童心に還る体験が大切なんです。小学一年の子供達が初めて鉛筆を持ち書く感覚をもう一度感じてもらいたいのです。きっと気づきがあると思います。
楽筆教室では、左手で筆を持ち、様々な技法を使い、筆を楽しみ、プレゼント出来る1点を毎回描いています。お手本の無い世界で!自分の個性を生かし無心に無中を楽しんでいただいています。
こんな楽筆の原点、思いをお伝えしながら「楽筆基礎講師養成講座」では「楽筆教室」で皆さんが楽しんでいただける技法やネタを学んでいただいています。
楽筆主宰/かなだ つとむ
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